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2013年8月18日 (日)

生霊は本当にあるのか 呪いや恨みについて

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人というものは誠に怖ろしい一面を持っている

何かがきっかけで相手を怨む

それが度を越せば呪いとなる

現実に当神社に隣接するスギ林にはいくつもの写真や

白い人型に釘が打ち込まれていた

私の記憶では午前二時の丑三つ参りが多い

釘を打てば木は死ぬ

何十本枯れ果てて伐採したであろうか

これは代表的な話しだが人を恨む気持ちがどこかにある以上

生霊は存在する

人の身体や運命に何かの支障が起きるのか

起きることが多い

しかし『人を呪わば穴二つ』と言われる

呪った人間にも必ず何かよからぬことが起きる

しかし生霊は死霊よりもはるかに強い

残念ながら霊祓いの日々が続く

途切れたことのない霊祓い

人間の煩悩がある限り続くのであろうか

白鳳神社 宮司 宮川吉弘拝 

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