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2013年9月21日 (土)

宮沢賢治 今日没後80年 『雨ニモマケズ』で苦難を乗り越えてきた

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幼少の頃から色々な家庭教育を受けて来た

先ず最初に読まされた本はユゴーの『レ・ミゼラブル』

音楽は世界各国の民謡

そういう中である年齢になって心に響いた詩

それは『雨ニモマケズ』である

祖父から父へと

父から私へと伝えられた宮沢賢治の教え

生きて行くということは苦難の連続である

生きて行くということは想定外の連続である

人間はとかく感情的になり易い

そういうことをいさめている様な詩でもある

人間はどう生きたらいいのか

そういう壁にぶつかった時にこの詩の意味が心に沁みた

読書が遠ざけられている昨今

読書をしなければ人間はそれを体感できないのである

あらゆる本を読破し人生の肥料とする生き方は人を重厚な人間に

作り上げる

読書だけでは頭でっかちになり

体験だけでは単なる苦労話になってしまう

その意味を咀嚼するには体験を通してしかできない

それが体感である

宮沢賢治の詩はまさしく体感したことを書き綴っている

没後80年にして宮沢賢治の詩は生きるために必要とされている

時代は巡り巡る

しかし真実は腐敗しない

今になって尚光輝く

宮沢賢治 没後80年に寄せて

白鳳神社 宮司 宮川吉弘拝 

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