なにくそ根性 悔し涙もあったけど何にも負けなかった自分がいた
自分で褒めてやりたい点が一点だけある
挫折多き人生
苦労ばかりした
悔し涙も随分流した
でもね
私は何にも負けなかったね
貧乏 不遇 そして挫折
砂を噛む様な悔しい思いも随分とした
しかし立ち上がるバネの方が強かったんだなぁ
なにくそ
負けてたまるか
そんな思いが湧きあがって来るんだ
人に何と言われようが自分で判断して自分の道を
切り開いて来た
それは想像以上に厳しい道だったけど
それはね
自暴自棄になった時もあったよ
でもそこで自分の心にも負けなかった
弱い自分の心を征服して行ったんだ
そしていつも心に太陽を持つように努力したんだ
ある賢者から聞いた一言が胸に沁みたんだよ
『泣いても一生 笑っても一生』だぞ宮川君
ハッと目が覚めた
そんな小さな夢でいいのか
大きな夢を描いて結果小さくまとまるなら分かるけど
その一言で奮い立った
今はまだまだ夢の中
小さくまとまってなんかいられるか
今迄の苦労が水の泡じゃないかと毎日自分に言い聞かせている
なにくそ
きっと自分ならできると言い聞かせながら
果てしなき夢を追いかけている自分がここにいる
白鳳神社 宮司 宮川吉弘拝
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