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2013年9月20日 (金)

久し振りという言葉は疎遠である証拠ではないかな 心の繋がり

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お久し振りですと電話をかけて来る方

お久し振りですとメールをくれる方

色々ですが私は妙に何の用かと心が重たくなる

その方とは久しい間連絡も何もなかったという事である

そういう人間に限って何かのたくらみめいたものがある場合が多い

お金に困っているんだけどいくらか貸してくれないか

保険に入ってくれないか

そこで相手を見下げてしまうことになってしまう

だから「久し振り」という言葉にならない様に気をつけなければいけない

例えば私はFacebookやツイッターをしている

あまりつぶやいたりはしないが簡単な挨拶ぐらいは出来る

無料のツールなんだから使わない手はない

スカイプは無料だったが今は一部有料なのかな

だからあまり使わなくなったけれどリアルに話だってできるじゃないか

忘れた頃に連絡をくれても正直あまりいい気はしない

疎遠になった人間を私は追わない

むしろ友人名簿からどんどん外す

人間はそんな空白の時間に変わってしまっていることが多い

あの時の彼だとか彼女だと思ったら大間違いだ

私は今繋がっている人間だけを大切にする

心の繋がりってそういうものだと思う

忘れてはならない

人間の繋がりは空白を置いてはならないということを

白鳳神社 宮司 宮川吉弘拝 

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