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2014年2月 6日 (木)

女性の永遠のテーマ それは美しさ 男性はどういう所で感じるか

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女性の美しさは世界をも変えてしまう力がある

例えばクレオパトラや楊貴妃

歴史書などを読みますとそれは群を抜いて美しかったと記されている

しなやかな身体の動きや髪の艶に至るまで詳細に書かれている

しかしそれだけでその時代のトップの男性が心まで奪われてしまう

というのはどうも腑に落ちない

外見が綺麗な女性は今でも溢れるほど多くいる

美しいと感じるが別に心までは奪われない

目を楽しませる水鏡である

やはり何か特別な魅力があったに違いないと考えた方が自然である

トップとして君臨したり今の時代で言うトップクラスの男性達は

毎日が激しい戦いの連続である

正に闘争社会にいる訳です

心が疲れ果てることも多いでしょう

心が折れることもしばしばでしょう

部下には威厳がなくては誰も着いて来ない

無理しても弱みは見せられない

闘う相手にしても然り

ストレスだらけの状態

この鎧兜を脱がせてくれて温かく包んでくれる母性

相手を楽しい気持ちにさせてくれる工夫

柔らかな立ち振る舞い

自然な自分に戻してくれる女性を男性は何より愛おしく感じるものです

世界の歴史まで変えさせる女性達

そこには大いなる知恵と野望があったことでしょう

いわゆる同士とでも言うのでしょうか

何でも一緒に考えて戦ってくれるという固い絆

やがて無二の存在となって行き男性はその女性に全てを

預けます

そう 心までも

結局やる男にとっては家庭的な女性がいい訳ですが

それだけでは物足りない

何かの悩みやうまく行かないことまで共感してくれて

一緒に頑張ってくれる

そういう真摯な姿が美しく感じられるのではないでしょうか

上辺の美しさよりも女性としての強さと優しさのバランス

上辺は三日で飽きる

そういう言い伝えは本当かも知れない

どうやら男性と女性の永遠のテーマ「美しさ」には大きな開きが

ある様でならないのは私一人でしょうか

「女性力」

それはやはり内面からにじみ出るものではないでしょうかね

内面は女性の方が男性より優れている筈ですから


白鳳神社 宮司 宮川吉弘拝 

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