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2014年6月23日 (月)

嘘 口が上手い 泣き落とし 責任逃れ 謝るという勇気

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それは弱さのしるしである

口が上手い

それは軽薄な人間の証明である

泣き落とし

それは人間の情に訴える魂胆と企みが潜んでいる

責任逃れ

逆に言えば相手に責任を負わせる卑怯な行為である


正々堂々と悪いところは謝り奇策を用いないのが

本当の勇気ある人間の姿である

私はそういう人間を謙虚な人間であり誠実であると思う


男は頭を下げるものではない

軽薄に見えるなぞと言われて来た

しかし私はそれは男尊女卑の名残であると思っている

それはカビ臭い論法だと思う


自分が悪くない時は絶対に頭を下げるべきではない

軽薄な人間に見えてしまう

しかし自分に落ち度があったならば痛快に謝るべきである

優秀な人間は反省力も強い

謝ることは勇気以前のエチケットとと言っても過言ではないだろう

老若男女問わず謝る勇気があれば益々人間関係は潤滑になり

人徳のある人と見られる

しかし一番最低な行為は謝っても許さないという偏狭な心で

あることは言うまでもない


白鳳神社 宮司 宮川吉弘拝 

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