人間関係は『癖』の集まりである だから難しい
人間関係で悩むなかれ
百人いれば百人の考えがあり癖もある
人の顔をよく見てみるがいい
優しそうな顔もあれば意地悪い顔もある
気難しい顔もあれば温和な顔もある
そういう人間の癖の中で私達は生きているのだ
それがこの世の宿命である
だから私達は学ばなければならない
考え方が違う人は大いに歓迎すべし
きっと自分の持っていないものを持っているから
自分が向上するためにあると心に刻むことだ
しかしどうしても合わない人っていますよね
構わないことだ
眼中に入る自分がまだ未熟だと思えばいい
本音で話せる人間は砂漠の中のダイアモンドを探すに等しい
しかしもしそういう人間がいたならば
命を賭けても大切にすべきだ
人間は皆『無くて七癖 あって四十八癖』と言う
内容は癖がないと思っている人でも探せば七つの癖はある
四十八の癖がある人もいる
多かれ少なかれ人には癖があるということだ
さて如何でしょう
自分の癖とお相手の癖が似ているか苦にならない人
そういう人を見つければいいと逆に言うことができますね
だから本音で話せる人と言うのは本当に本当に珍しくもあり
貴重な存在なのです
人間関係は癖の集合体だと観察してみたらこの世の中
面白いかも知れない
白鳳神社 宮司 宮川吉弘拝
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