アサガオが咲いた 灼熱の太陽と浴衣と花火 夏ですね~
家の塀にびっしりと『天上の蒼』という種類のアサガオが咲いた
灼熱の太陽が私を容赦なく照りつける
空はどこまでも青い
窓辺の風鈴が心を癒してくれる
どこまでも静寂な時の流れ
夕方になるとみんな浴衣姿で夕涼み
線香花火がよく似合う
みんなでスイカを食べながら「夏っていいねぇ」と頬笑み合う
しかし夏は秋と一緒にやって来ている
文豪太宰治はそういうことを言っている
確かに気の早い彼岸花も咲き出して来た
夏はあっという間に過ぎて行く
生きるということは今が一番大切だ
足早に駆け抜けて行く夏の汗を惜しがってはならない
今あなたは何をしているだろう
夏を満喫しているだろうか
一生の内の今はもう二度と戻ることはない
人生はまるで花火の様なものだから
白鳳神社 宮司 宮川吉弘拝
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