『受験によく受かる神社』 その秘訣は意外なことから始まる
インターネットにも出回り出版社も取材に来る
『受験によく受かる神社』
しかし唯合格祈願をするだけではないユニークな切り口がある
対象者は医学大合格を目指す子供のみ
ここからしてユニークでしょう
理由は私が医学で人を救うことも神の御心だと知った時から
その取り組みは始まった
親は先ずは数学が弱いだの英語が弱いだのと
子供の苦手なことを羅列する
しかしなぜ苦手なのかの原因を誰も分からない
それは実はどのような教育をされてきたかによるからだ
ゲームばかりを与えていた子供はパズル式に理解をする
パズルを1ケ外しただけで何をどこから始めたらいいのか分からなくなる
それと家の中に生き物を飼わせたりして育てたり亡くなってしまったら
なぜそうなったのかという情操教育と読解力を磨いていない
エビはなぜ脱皮を繰り返すのか
何故だろう
どうしてだろう
この魚たちは何故群れで泳ぐのだろう
単独行動をしないのだろう
それらの答えは遺伝やDNAにまで遡る
問題集をいくら解いてもパズル形式で解くからこの問題は
何を答えなさいと言っているのかという読解力がない
だから受験生自身悩むのである
いかに大手の塾でもそれだけは教えられないと思う
私は読解力さえ身に着けば怖いものなしだと思う
それは全教科について言えることである
それから集中的に問題集を解いてもらったり家庭教師の先生などと
親代わりになって取り組み合う
そのうち偏差値が急に上がってくる
それが何よりの証であろう
さて 間違った努力を続けていませんか
成績が上がらない理由を発見できましたか
『受験によく受かる神社』の正体は一緒に受験戦争を乗り切ることです
勿論 食も大切 質の良い睡眠も大切 朝の4時から勉強
夏休みの大手塾の夏期講習で無残な目に逢った方々ばかりが
お申し込みに来る
それから数か月の間に合格ラインまで持って行くのだから
至難の業である
そういう取り組みもしないで神に丸投げでは気休めにしか
過ぎないのである
共に散り果てる覚悟で実践あるのみである
だからよく受かるのである
白鳳神社 宮司 宮川吉弘拝
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