« 日常が上手く行かない時に考えるべきこと 思考をチェンジ! | トップページ | 気軽に来れる教会風の神社を目指して コミュニケーション »

2014年12月23日 (火)

ずるい人間 世渡り上手に先はないものだ 凛と生きて

2014_0629_185610dscn7119


人間は色々な顔を持っている

ずるい人間もいれば世渡り上手な人間もいる

意地悪な人間もいればお人好しもいる

人間の交差点は様々である


しかしずるい人間や世渡り上手はいつかメッキが剥がれる


それ故に人生の先がない

ずるく生きたから人はその人から遠ざかるのである

世渡り上手も一つのテクニックでありますから見抜かれたら

そこで終わりである

それ以上いくら頑張ってみても人から信頼を築くことを

忘れているから浅瀬に生きて浅瀬でもがいて終わりなのである


一方凛と生きることを勘違いされている方も多いと感ずる

着物でも着てしゃなりしゃなりと歩きお言葉も綺麗で

一定の知識を持っていてなぞと考えているのではないだろうか

それは気取っているというだけの話である


凛として生きると言うこと

それは一所懸命に自分の役割を果たし竹の様に柔軟な思考があり

温和でどことなく円満に見える人である

自分というものを持っているがそれをひけらかしたりはしない

人を案じ人の意見をよく聴き決して威張らない

それが人間の品格であり凛として生きるということでありましょう


生きるということを学べば学ぶほど奥が深くて難しいと感じる

今日この頃です


貴女は如何でございましょう・・・


白鳳神社 宮司 宮川吉弘拝 

« 日常が上手く行かない時に考えるべきこと 思考をチェンジ! | トップページ | 気軽に来れる教会風の神社を目指して コミュニケーション »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事