エンジンをかけるのは自分自身だ 元気を出して希望に向かう
相田みつをさんの作品に『エンジン』という詩がある
自分自身がエンジンをかけなきゃ駄目だと言っている
誰かがエンジンをかけてくれる訳ではない
エンジンをかけるのは自分自身だ
最近元気だけが取り柄ですとか覇気のある人を見かける機会が少ない
どこか元気がなくやる気が感じられない
だから私より若い人達が私について来るだけで息切れしてしまう
タフじゃなきゃ人生の荒波なんか超えれない
元気がないと周囲を暗くしてしまう
苦しくたって辛くたって『武士は食わねど高楊枝』
そんな気概が欲しいものだ
軟弱な理論化になるべからずである
行動があればそこには疑問が起きる
失敗もする
そこから学ぶような姿勢が欲しい
夢を持つべきだと思う
希望を持つべきだと思う
それに迷いなく我武者羅に突っ走る姿に人は惚れるんだよ
応援したくなって来るんだよね
そういう人間像を目指して今年を元気よく覇気を以って生きて頂きたいと
願う私がここにいる
私だって同じさ
負けそうな時も挫けそうになる時もある
その時こそ自分の心にエンジンをかけて笑顔で頑張っているのさ
みんな同じなんだよ
苦しみを笑顔で吹き飛ばせ
白鳳神社 宮司 宮川吉弘拝
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